船橋市と株式会社大木無線電気のそれぞれが有する知的・物的資源等を有効に活用して、相互に連携・協力をしながら地域の様々な課題に対応し、船橋市の発展に寄与することを目的として、3月8日(水)に「船橋市と株式会社大木無線電気との包括連携協定」を締結いたしました。
社会・地域課題や市民ニーズが複雑多様化する中、ドローンの将来性を見込んで行政サービスの向上や業務の効率化につなげたい市と今後のドローンの発展と利用価値に注目し、新たなドローン事業を模索していた株式会社大木無線電気の双方の思いが一致し、今回の協定締結に至りました。
協定の締結に合わせて、後世への記録や広報の素材として活用するための市内各地域の上空から写真・動画の撮影や、災害時等において適切な消防活動を行うことにより消防力の向上を図るための消防局によるドローン操作訓練の実施、プログラミングへの理解や子どもの活動体験の充実を図るための公民館等におけるドローン体験会の実施、不法投棄や不法焼却の発生抑止のためのドローンによる監視パトロールなど多岐にわたる分野において相互に協力した取り組みを進めてまいります。
協定締結により、市と株式会社大木無線電気のそれぞれが有する知的・物的資源等を有効に活用することで地域のさまざまな課題に取り組んでいきます。
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“ドローン”で地域の課題を解決へ 連携協定を締結/千葉県船橋市(2023年3月8日放送)